幻影戦争CT上級編①時間を盗むでCTハメ
幻影戦争のCT上級編です。今回は相手のCTを半減する効果、素早さバフの効果のあるアビリティ「時間を盗む」を解説します。
「時間を盗む」を使って次のターンに間に合うCTはどれくらいなのか計算していきます。正確なものを作ろうとすると余剰分CTで要素が複雑になるため、極力省いてます。
①相手の素早さとの差を確認する
「時間を盗む」の素早さバフがかかった数値-対象の素早さを計算します。
Lv20時で素早さ基本値の20%、親密度とは重複しません。
注)相手よりバフ後の素早さが高いことが条件です。
仮にここではバフ後の素早さ80、差が20としておきます。
②CT80消費で次動くまでに何クロックかかるか把握する
実際にはCTの余剰分があるため、これよりも早く行動する場合があります。
注)移動なしで「時間を盗む」を使い、使用後も移動なし待機の場合です。位置取りを工夫し、対処してください。
③「時間を盗む」使用後の相手CTがいくつなら次のターンに間に合うのか
素早さの差×80CT貯まるクロック数÷5+39
相手のCTがそれ以下なら次のターンに間に合います。
例だと20差、CT10で次のターンになるため、対象CTが79以下なら、「時間を盗む」を使用、次のターンに間に合う計算となります。
要は素早さの差分だけ1クロック毎に相手のCTとの差が詰まるって計算をしています。
追記)余剰分についても書いておきます。
時間を盗むを使った後のCT-20で余剰分が分かります(厳密には小数点以下も蓄積されていますが、そこまで計算する必要はまずないと思います)
例えば、余剰分が5なら2倍して79に足してください。それで89と分かります。小数点以下の蓄積もあるので、実際には92でも間に合うことはあります。
■3連続で使いたい場合
例を使って説明
①上で求めた79を100から引きます=21
②21を2倍します=42
③79から42を引き算するとCT37以下の場合に「時間を盗む」を使用すると3連続でCTハメ可能と分かります(3回とも移動は不可)
追記)3連続の場合は余剰分CTを考えると計算がややこしくなるので割愛します。
立ち回り例