幻影戦争~手動テクニック集~
主に幻影戦争で使えそうなタクティクスRPGの手動テクニック集
範囲ぶっぱで「この程度の奴らなど・・・一掃してくれるわ」できれば楽なのですが、高難易度だとなかなかそうも言ってられないこともありますので紹介します。
1.基本的テクニック
■マップギミックを把握する
マップ毎に厄介な部分はどこなのか把握する。地形や敵からの被ダメ、状態異常、増援の数などをおおよそ把握してから攻略に臨む方がクリア率は当然高い。
■攻撃耐性、属性、状態異常耐性を確認
こちらはどのゲームでも当たり前のように使う。高難易度で詰まったら、まずは耐性、属性を確認する癖を付ける。
■チェイン・エレメントチェイン
主にHPの高い敵に対して積極的に狙っていく。仕様を理解しておく。
■AP切れを狙う
APを枯渇させれば強力な攻撃や範囲攻撃を受けなくすることが可能。APダメージ技を使い直接枯らす方法、タンクに攻撃を受けさせ(または回避させ)枯渇させる方法などがある。
■行動順に気を付ける
厄介な攻撃をしてく敵の行動順や、チェインをつなぐ場合の味方の順番(特にフィニッシャーの順番)に注意する。必要に応じてCTを調整する。
■CTハメ
スロウやすばやさダウン、CT減少技の合わせ技で特定の敵を擬似的にストップ状態にする。敵すばやさ次第では行動してしまうので注意。
■高低差利用
敵アビリティの高低差外に逃げ、攻撃させない。主にJUMPの高いキャラで使うテクニック。ガンナーは通常攻撃だけなら高低差1なので、マップによっては比較的楽に有効高低差外から一方的に攻撃することも可能だったりする。
■射程と相手の有効射程利用
長射程や障害物挟んでの曲射など、高低差と複合させて反撃させないパターンが多い。
2.他ゲーで見られるテクニック
■感知範囲
味方が入ると敵AIが近づいてくる範囲のこと。
感知範囲で多いのは有効射程内に入らないと近づいてこないパターン。
■釣り
感知範囲を上手く利用し、一部の敵のみをおびき出して袋叩きにする。
■1対1の状況を作る
複数敵に対して通路などを使い、同時に相手する敵を1人か2人にする状況を作る。特に4マス使用の中ボス相手には効果的。
マップ端に逃げたり、味方を壁にしたりとバリエーションが豊富にある。
少し前に撮ったものですが、釣りを使って一対複数にならないように立ち回っています。
■使えるものは壁にする
例えば、戦闘不能になった敵味方を壁に使い、敵が入ってこないような位置にキャラを移動させる。敵をAP切れにした後や、射程の短いアビリティしかない敵、対象の移動可能範囲ギリギリに戦闘不能の敵味方がいる際に使える。主に行動不能系の状態異常にかけた敵を壁にしたり、AP切れの魔道士を壁にしたりと複数バリエーション存在する。
■フレンドリーファイア
攻撃を受けると解除される状態異常を解除する際やAPを安全に貯めたい時、チェインを解除したい時に有効。主に魔道士系の攻撃ステが低いキャラの通常攻撃で殴る。タンク相手なら大抵誰でも可。カウンターがセットされていると同士討ちになることがあるので注意。
■擬似ドンムブ
主に遠距離射撃職に対して四方をキャラないし壁などで囲み、移動や攻撃をできなくする。直射の場合、斜線上にキャラがいると攻撃されるため注意。サイドワインダーなどの近距離技もあるため、AP管理も重要。
■敵モブを壁にする
敵キャラを味方キャラの間に挟むことで範囲攻撃を使えなくさせる。
直線射程や横何マス射程を持つ敵に対しては特に有効。
主に敵の左右上下に味方を挟むと他の味方との位置関係次第では範囲攻撃を撃てなくさせることができる。
味方位置が斜めの場合には狙いの敵キャラの反対方向にもう1人の敵を置く。敵上右に味方なら左下の位置から来る敵に対して範囲を撃ちづらくさせることが可能。対象の移動力と範囲にも注意。
■クイック連打
アタッカー1人とクイック使えるキャラ複数を用意、クイック連打することでクイック回数分ずっと俺のターンが可能。
遠く離れたギミック解除の敵を開始早々狙ったり、範囲攻撃で攻撃を受ける前に敵グループを一掃したり。
システム的に詠唱キャンセルがなくタイミングが合わせづらいため、基本は強力な即時発動の技が使えるキャラ対象。
ターン制防御系バフをかけた味方にストップやスロウをかけて鉄壁状態を維持する。コンボ的にはヘイトアップアビリティからの防御系バフをかけたタンクにストップ、スロウをかけると特に有効。対オートのみ。
範囲詠唱アビリティを詠唱完了までに行動可能な味方にユニットロックし、敵近くまで移動させて誘爆させる。
あまり耐性や耐久のないキャラに使うとメガンテになってしまうので注意。
■詠唱地雷
ヘイト役と敵との間に範囲詠唱を置くことで敵に詠唱範囲に入らせ、詠唱を当てるテクニック。詠唱構わず移動してくるAIに対して有効。
詠唱完了前に対象が行動する場合に使える。
また、増援タイミングを調整したり、増援タイミングが分かる場合に増援出現箇所に詠唱を置くことで、出現と同時に詠唱を当てることも可能。
■ブラックゴレイヌ
空間転移など位置入れ替えの魔法を使い、詠唱中の範囲に敵を移動させる。
体当たりなどのノックバックアビリティでも代用可能。
敵の行動が詠唱攻撃発動前に行われないことが必要。
注)4マスキャラの中ボスには使用不可と思われる。
■詠唱バリア
主に詠唱範囲内に入ってこないAIに対して使う。範囲詠唱を適切な位置に置くことで敵を近寄らせなくする。
狭い通路で使うとなお効果的。