幻影戦争手動テクニック基本編②CT調整
FFBE幻影戦争の手動テクニック、今回はCT調整について。
まず前提としてターンで何もしなければCT消費60、移動か行動のみでCT80消費、移動も行動もするとCT100消費します。
①近距離アタッカー
基本は相手にすぐ向かえばいいというものではなく、向かってくるのをバフをかけつつ待つスタイル(敵の初期位置や他の敵の初期位置による)
②遠距離アタッカー
(1)弓ならできれば高い所や障害物を挟んだ位置
対象との高低差が2毎に射程が1増減するためです。
また、弓の場合曲射なので障害物を飛び越えて攻撃可能ですし、高低差にも強いという特徴があります。
(2)銃や手裏剣など
極力広く、平らな障害物のない所。できれば池などを挟んで陣取るといいです。
これは直射の性質によります。
高低差がアビリティで2、通常で1(ダブルガンナーは2)と比較的高低差に弱いのと、障害物を乗り越えて攻撃できないためです。
池なら敵は近くに寄ってこれず、こちらは攻撃できるので陣取るにはいいポイントといえます。
これら以外にも相手との素早さ差や相手の射程と移動距離、感知範囲などを考えて射撃ポイントを決めていきます。
立ち位置の例
「手裏剣」
高低差は1、射程は5、直射。
■動画解説
敵5体に囲まれて一撃も受けずに倒せてます。
動画の位置を決めているのが何かというと
(1)敵の素早さ
雷輝石Lv3なので敵の素早さは低めです。シュテルが2回行動できるくらい。
2手目で攻撃を受ける距離にいるアーリマンを倒してます。
(2)敵の有効射程
ウルフはともに攻撃の有効射程ではないので1ターン目は攻撃しやすい位置に移動してきます。
(3)高低差
手裏剣の高低差が1なので、高低差2の高台には高低差1から攻撃しないと届きません。なので高低差1の動画の位置に陣取っています。
(4)感知範囲
左奥のエレメンタルの感知範囲外のため、初手は移動してきません。
ここまで細かく考えて動くわけではありませんが、大体感覚でこの辺だなと慣れれば分かってきます。
③魔法キャラ
単体詠唱魔法ならあまり問題にならないのですが(高難易度だと詠唱中に攻撃受けるのが命取りになるのでその限りではありません)、範囲魔法の場合、詠唱を当てられるかどうかが結構問題になります。
(1)即時発動との使い分け
間に合わなそうな時には即時発動を使う。
(2)1ターン待機してタイミングをズラす。
詠唱が回避されるのは主にタイミングが近いからです。1回待機、もしくはその間にバフかけたり移動だけすると、タイミングをずらすことができるため、詠唱を当てやすくなります。
(3)範囲詠唱魔法を使いたいターンの前のターンでCTを調整する
特に相手の素早さが若干そのキャラより遅いくらいの時に有効です。